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MCPサーバー初級🧪 Recipe

MCPサーバー設定入門

Model Context Protocol (MCP) サーバーの基本的な設定方法と、よく使うサーバーの導入手順を解説します。

2026年3月14日2分で読めます

MCPサーバーとは

MCP (Model Context Protocol) サーバーは、Claude Codeに外部ツールやデータソースへのアクセスを提供する仕組みです。ファイルシステム、データベース、API、Webブラウザなど、さまざまな機能を追加できます。

設定ファイルの場所

MCPサーバーの設定は以下の場所に配置します:

// ~/.claude/mcp.json(グローバル設定)
// .claude/mcp.json(プロジェクト設定)
{
  "mcpServers": {
    "server-name": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "package-name"],
      "env": {}
    }
  }
}

よく使うMCPサーバー

ファイルシステム

ファイルの読み書きや検索機能を強化します:

{
  "mcpServers": {
    "filesystem": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@anthropic/mcp-filesystem", "/path/to/allowed/dir"]
    }
  }
}

Web検索

インターネット検索機能を追加します:

{
  "mcpServers": {
    "brave-search": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@anthropic/mcp-brave-search"],
      "env": {
        "BRAVE_API_KEY": "your-api-key"
      }
    }
  }
}

GitHub

GitHubリポジトリの操作を可能にします:

{
  "mcpServers": {
    "github": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@anthropic/mcp-github"],
      "env": {
        "GITHUB_TOKEN": "ghp_xxxx"
      }
    }
  }
}

設定のベストプラクティス

  1. 環境変数で秘密情報を管理: API キーは直接記述せず、環境変数を使う
  2. プロジェクト固有 vs グローバル: プロジェクトで必要なサーバーはプロジェクト設定に、常に使うものはグローバルに
  3. 不要なサーバーは無効化: 使わないサーバーは設定から除外してコンテキスト節約
  4. 権限を最小限に: ファイルシステムアクセスは必要なディレクトリのみに制限

トラブルシューティング

症状 原因 対処法
サーバーが起動しない パッケージ未インストール npx -y を使用して自動インストール
権限エラー トークン期限切れ 環境変数のトークンを更新
タイムアウト サーバー応答遅延 ネットワーク接続を確認